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■帝王たる者の在り方・考え方


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人生の教科書と言っても過言ではない!!

より多くの人に読んでもらいたい1冊!!


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人生の黄金律

私の人生に一番影響を及ぼした一冊!最強ビジネス教本


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あの「孫子の兵法書」を分かりやすく解説

現在の経済競争にも通ずるものがあります







○世の中を善くしようとする理念や目的がなく、ただ自分の利益だけを追求するような努力は邪道だ。

○自分が自分に惚れるような自分になる。感謝できるような自分になる。信頼できるような自分になる。尊敬でき、拝めるような自分になる。そのような自分になるために精一杯努力する。

○行動のないところから、生きがいなんて生まれてくるものではない。まず行動してから考える。

○上になればなるほど、無私に徹していかなければならない。

○自己に厳しくし、いつでも相手の立場に立って、物を見、考えていく。

○縁を大切にすることは人生を大切にすることであり、その縁がうまく発展すると、いい縁がさらにいい縁を生む。

○知人や友人を大事にする人は、成功する確率が高い。人間関係を大切にする人が成功する。

○いちばん大事なのは、人間的魅力。魅力がなければ、まちがいなく人はついてこない。

○一人ひとりの能力や働きに過度の期待をかけず、組織全体の勢いを重視する。

○もろもろのはかりごとを胸の奥深く秘めてじっくりと構え、やたらに軽挙妄動したり、不安動揺を外に現さない。

○去って行く者は去るにまかせて後を追わず、来る者はどんな相手でも拒まずに受け入れる。

○静止した水と同じように、静かな澄みきった心境でいれば、いついかなる事態になってもあわてることなく、誤りのない判断を下すことができる。

○力で屈服させたり、地位で服従させたとしても、表面だけのことで、けっして心服はされない。力や地位の呪縛が解ければ、たちまち離反の憂き目にあう。

○事業でも業務でも、いささかでも疑問点が残っているうちは実行に移すべきでない。徹底的に疑問点を解明し、これなら万全だと見きわめたところで実行に移る。

○周到な準備をととのえて待ち、好機到来と見るや、ただちに行動を開始する。

○時代の変化にとり残されないために、常に自分をリフレッシュし、創造的革新をはかる。

○他人の眼があろうがなかろうが、常に慎重に振るまう。

○人に好かれるのは、温かさをもった人物である。

○管理や締めつけをきびしくすれば、社会全体が息苦しくなり、人々の創造性も社会の活力も失われてしまう。

○発言と行動は、ふだんから慎重を期さなければならない。

○清廉でありながら包容力があり、思いやりがありながら決断力がある。

○大きな事業を成しとげるには、まわりの人々の支持と協力を必要とする。それに成功した者が勝ち、それに失敗した者が敗れる。

○信頼のおけない人間は登用しない。これはと見込んで登用したら、とことん信頼して使う。

○人の上に立つ人物は、リーダーとしての徳を磨く必要がある。

○焦って成果をあげようとすれば成功しないし、小さな利益に気をとられると大きな事は成し遂げられない。

○社会的規範に外れたことには目を向けず、耳にせず、社会的規範に外れたことを言わず、行なわない。

○立派な人は、口数は少ないが、実行には敏捷である。

○地位が得られないことを気にかけるよりも、その地位に相応しい実力のないことを反省しよう。自分を認める人がいないと言って嘆かずに、人に認められるような実績をつくるように努力しよう。

○立派な人は広く親しんで一部の人におもねることはない。つまらない人は一部の人におもねって広く親しむということがない。

○何事もやる気になれば、どんな大変な出来事が待ちかまえていても、やり遂げられ、必ず成功できる 。

○現在自分のいるべき地位、使命を自覚して、それを果たすように努力する。

○自分が動かなければ、人も動かない。人が動いたら、とにかく仕事を任せる。そして、多少至らないところがあっても、大目にみて、よいところは褒める。

○人として為すべきことをしたら、後のことは、天に委ねる。

○めったに万策尽きたなどと言うべきではない。一筋の光明はどこかに隠されている。それを見出せるか否かは、日頃の精神の鍛錬による。

○驕りたかぶって、亡びなかった者はいまだかっていない。

○心の中に怒りをもっているときは、正しい処置を取ることはできない。
怒りを感じた場合、それを感じたままに発したら、どんな後難となるかを熟考せよ。




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