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人生の処方箋(簡略編)注意事項


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 ここでは、人生の処方箋を簡略し、理由や説明を省いたものを紹介します。

 時間の無い人や、せっかちな人向けです。しかし、簡略してあるので、ひとつひとつの言葉の「真意」を捉えるのは難しいかもしれません。

 それに、「こうあるべきだ」という表現が多くあるため、「何を」「どのように」「具体的に」というような事は、ハッキリと答えがでないかもしれません。


■帝王たる者の在り方・考え方

○素質、才能の不足をいう前に、どれだけの努力をしたかをまずみずからに問う。

○過去の常識、固定観念、そのほか何ものにもとらわれることなく、常に新しい目でものごとを見ていく。

○他に依存することのない、自主独立の精神を養う。

○つねに相手の心情をくみとることにつとめ、自分の心をみがき高める。

○天地自然の理を知り、これに従う。

○何事も天下の物、公の物なのであり、なすところは本質的に公事であると自覚する。

○自分以外のことを考える余裕を持った人間になる。

○組織というものは、新しいことに拒否反応を示す。

○競争相手からも学ぶ心構えが大切。

○みずからが適材であるか、自分以上の適材はないか、たえず自問自答する。

○何が大事で何が正しいか見きわめつつ、大局的な見地に立って、小異を捨て大同につく。

○基本となるポイントをしっかり押さえ、あとは自由にのびのびとまかせる。

○何をめざし、何のためにやるということをみずからはっきり持ち、明らかにしていく。

○身をもって実践し、範を示すようにつとめていく。

○つねに人びとに先んじてものを考え、いろいろ発想し、それに基づいて適切な手を打っていく。

○時代のうつりゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、対応する手を打っていく。

○神のごとき世間の声を聞き、正直に誠実にしたがっていく。

○結局最後に人を動かすものは誠実さであることを知らなくてはならない。

○それぞれの人の持ち味をよく見きわめて、その長をとり短を捨てて、すべての人を生かしていく。

○信頼の念を持って人に接する。

○私の感情にとらわれず、いかなる非難や屈辱にも耐え、自分の正しいと信ずる方針を貫いて、じっと時を待つ。

○私情を棄て、適切、公平に賞罰を行なわねばならない。

○人びとの幸せを願う仁慈の心を持たなくてはならない。

○誤りなく事を進めていくためには、できるかぎり人の意見を聞かなくてはいけない。

○毎日自分の行ないについて自問自答していく。

○つねに事にあたって、何のためにこれをなすのかという使命感を持たなくてはいけない。

○自分のことを考えるのは四分、あとの六分は全体のこと、他人のことを考える。

○1%でも可能性が残っている限り、最後の最後まで諦めてはいけない。

○現実を見つめつつ、理想を描き、大きな志を立てる。

○自らの心に問うて、やましいところがなく、公明正大であること。

○大事を決するにあたっては、利害、損得といったものを超越し、何が正しいかということで判断する。

○責任と権限を委譲して、各人の力に応じた仕事をさせていく。

○地位が上がれば上がるほど、ますます謙虚にへりくだる。

○失敗の原因はすべて自分にあると考える。

○公の立場に立ったきびしさがあって、はじめて人も育ち、事も成就する。

○何か事を行う場合は、断固やりぬく気迫を持つことが大切。

○感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。

○諫言や悪い情報を求め、みながそれを出しやすいような雰囲気をつくる。

○お互いの利害というものは大きくはみな共通しているのであり、自分を愛するごとく他を愛す。

○どういう事態にあっても動揺しないような一つの信念を持っていなくてはならない。

○命をかけるというほどの思いがあって、はじめていかなる困難にも対処していく力が湧いてくる。

○問題が山積している折には、私情にかられず、公のための怒りをもって事にあたる。

○出来うる限りとらわれを排して、物事をあるがままに見るように努める。

○昨日を悔やまない、明日を思い煩わない。今日という一日に全力を傾け、有意義に過ごす。

○艱難を自らに課し続ける人間のみが、不断の人間的成長を遂げる。




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