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■はじめに

このページでは、私が人生を変えるきっかけになった言葉を紹介します。

この言葉の中には幾つものヒントが隠されています。読んだ途端にヒントを得る人もいれば、よく考えてヒントを導き出す人もいるでしょう。

ここで紹介する言葉はいわゆる「よく聞くこと」であり、広く「良い事」だと言われていることで、全部実行に移すことができたら、それこそ最高の人生を手に入れることができるでしょう。もしかしたら多くの人が「分かっちゃいるけど・・・」と思うかもしれません。しかし、実際はほとんどの人が、「分かっちゃいるけどできない」と思ってしまい、実行に移すことができないのです。

ひとつ読むごとに良く考えて欲しい。

「何故できないのか?」
「できない理由は最高の人生と釣り合う程の理由なのか?」
「できないのを自分以外の物のせいにしていないか?」

■正しいフィルターを通して、物事を判断する

私たちは、物事を自分のフィルターを通して見てしまいます。しかも、そのフィルターは、私たちの経験や、メディアの影響によって深く色付けされているので、ほとんどの人が何の疑いもなく信じてしまいます。

人は、物事を客観的に見ていると思い込んでしまうのが常なのです。しかし、私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、あるべき姿(条件付けされたままに)で世界を見ています。私たちが物事を説明するときは、結果的に自分自身の世界観や、自分の知覚を説明しているにすぎません。そして、相手が自分の意見と違えば、すぐに相手が間違っていると思ってしまうのです。

こういったフィルターはあくまでも「主観的な現実」にすぎず、その真実を表現しようとする努力にすぎない。反対に「客観的な現実(真実)」は原則といったフィルターを通してのみ、見ることができ、その原則のフィルターとは、いわば、絶対的な物で、地球上どこでも普遍であり、時間を越えて不変な物である。

もし、あなたがまだ原則を知らないなら、今すぐ原則について学習することをおすすめします。または、その原則を教えてくれる師を見つけましょう。その師は、優れた本であったり、実在する(した)人物であったり、この大自然の中に必ず存在するはずです。何よりも優先して行って下さい。なぜなら、原則が分からないと、いくら立派な自己啓発書を読んでも、セミナーを受けても、全くといっていいほど効果が得られないからです。

■潜在意識という泉

人の潜在意識とは、無意識下にある考えのことで、私たちの行動や表現の一番根本になるものです。この潜在意識に繰り返し思いを擦り込むことによって、飛躍的にあなたの人生は変わるでしょう。良い方にも、悪い方にもです。

潜在意識は、物事の善し悪しの判断ができないので、間違ってネガティブな思考を擦り込んでしまうと、行動や感情、反応までもネガティブになってしまい、人生を棒に振ることになりかねません。そうならない為にも、ポジティブな考えを擦り込みましょう。たとえ気乗りしなくても、毎日毎日擦り込みましょう。

その為に行うことは、自分の夢や、将来どうなりたいかを考えて、紙に書き出し、毎朝毎晩、起きてすぐと、寝る直前に気持ちを込めて音読すること。ただこれだけです。細かい計画なども書き出せばもっと効果が上がるでしょう。

 
 
■自分を映しだす鏡

昔私が聞いた言葉で、「他人からの諫言(※)や注意は大体正しい」というのがあります。人は滅多なことが無い限り、他人に諫言や注意をしないもので、もし諫言や注意をする人がいれば、その人はとてもあなたを大切に思ってくれている人か、考えに考えてその上で言わんとする人でしょう。そこまで他人が考えて、更に勇気を出して発した言葉は、頭ごなしに否定できる内容であるはずがなく、少なくとも検討の余地はあると思う。自分の背中は自分で見ることはできないのです。言われてカッとなる時もあるが、少し経ってから冷静によくよく考えると、言い方や態度は別として、内容は概ね正しいのだ。今までそういう事があった人はその時の事をよく思い出してほしい。

もし言われた時に、反応的に自分が否定されたと思い、カッとなって相手を否定したり、頭ごなしに押さえ付けたりすれば、自分を大切に思ってくれる人を失うどころか、自分の器の小ささを露呈することになる。仮にそれが会社のトップや、リーダーの人達ならば、たちまち部下の信用を失い、組織は形だけの薄っぺらな物になってしまい、ゆくゆくは瓦解してしまうだろう。

自分を映し出す鏡は諫言や注意だけではない。周りの自分に対する諸々の評価もまた自分を映し出す鏡になる。会社内であれば、妬みやコネ、同族会社の場合は血縁などで理不尽な評価を受けることもあるだろう。しかし、それが親類や親しい友人であれば、ほぼ間違いなくその評価は自分そのものだと思って構わない。信用が無ければ、ほぼ間違いなくあなたは信用されないような人間だし、嫌われているのなら、ほぼ間違いなくあなたは嫌われるような人間なのである。

もう一度自分の周りの人が、自分をどう思っているかよく考えてみて欲しい。それがあなたを映し出す鏡なのだから。


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